自分の道具を持つことが
成長のきっかけに

KARでは子どもたちの好奇心を刺激するアウトドアプロダクトの製造・販売を計画しています。ナイフやテント、火おこし道具に焚き火台など、子どもたち自身で持ち運び、使用することを想定した道具です。自分の道具を持つことで、モノへの愛着や道具を大切にする気持ちが育まれ、知識欲や想像力、主体的行動意欲が高まり、（私たち大人がそうであるように）それが外へ飛び出していく動機のひとつとなるでしょう。

都会の子どもたちのために
丹波山村でできる体験を

そして、豊かな自然が残された丹波山村でできること、薪わりや火おこし、たき火などのデイキャンプ、自然散策や低山登山などのイベントやワークショップを開催しようと計画しています。村で暮らす子どもたちとの活動で発見したことや確認できたことを活かしながら、まずは都市部に暮らし、なかなか自然に触れる体験が得られないファミリーの方に向けて、穏やかで優しい雰囲気の中、満たされるまでゆっくりと時間をかけるたき火イベントの開催を考えています。

アウトドアフィールドやものづくりスタジオなど、今後TABAYAMA KNOCKSが取り組むプロジェクトの中でも、村の子どもたちと一緒に考える・つくる体験を企画する予定です！

TABAYAMA KNOCKSが
10年、20年続くために

TABAYAMA KNOCKSが今後10年、20年続く活動となるため、施設や設備、人材確保、リスクマネジメントなどの活動資金と向き合い、ひとつの事業として計画し、経営に取り組むことが不可欠だと考え、アウトドアブランド”KAR” FOR KNOCKSを設立しました。

はじまりはTABAYAMA KNOCKSの存続のためですが、事業として取り組む以上その活動の広がり、深まりを通して、たくさんの子どもの好奇心を刺激するプロダクトを産み出し、人生をひらく体験を届けることもKARの重要なミッションだと考えています。

本サイトでは、事業報告の意味合いも込めTABAYAMA KNOCKSやKARの活動・取り組み、子どもたちがどのような環境で暮らしているかなどをより深く知ってもらうために丹波山村のことなどをお伝えしていきます。
私たちの活動に共感・賛同していただき、KARのプロダクトの購入やイベントへの参加、SNSのフォローやYouTubeチャンネルの登録など、どんな形でもサポートしていただけたらうれしいです。